ページの一番下に、KAMIOKAN-BBQ 全軒制覇の地図がございます。
メインはやっっっぱり お肉です!!
まず最初にBBQといえばお肉。そして飛騨と言ったら飛騨牛が食べたーーい!!東京の名店も御用達。間違いないこだわりの飛騨牛!!
肉の沖村 (公式ホームページ・何の肉かはともかく、まずはこのお店にGo!!)
昔ならではの量り売りのお肉屋さん…ってことは、ご家族構成と趣味趣向に合わせてあなただけのBBQセットをセレクトできちゃいます。
「いいお肉は少しでいいから、ホンモノの味を頂きたいです…」的なグルメ家族から、「質より量!子供みてると、こっち(大人)までガツガツいけちゃう!」的な全員が育ち盛りのご家族まで…牛(等級も自在!)・豚・鶏肉を存分に盛って行ってください。そして、キャンプの朝ごはん用にオリジナル商品の飛騨牛コンビーフをはさんだサンドウィッチなんていかがでしょう?
割と忙しい人気店なので、「◯月◯日の◯時ころに行きます」くらいのご連絡をしておくといいかもしれません。
肉の沖村 (公式ホームページ)
山之村ソーセージ
BBQのときにお子様が喜ぶもの…それはウインナーソーセージ(安直)!!
神岡には天空の村と呼ばれる標高1000mのところにある「山之村」と呼ばれる集落があります。その集落にあるのが「山の村牧場」。その牧場で作っている「山之村ソーセージ」は絶品です!あらびき、ハーブ、黒胡椒、チーズ入り、フランクフルトなど、牧場自慢のボーノポークの旨みを存分に味わえるフレーバーを取り揃えてあります。山之村牧場まで行かなくても神岡町内で購入できるお店があります。
まちなかで買うなら→登林酒店公式Facebook 標高1000mで買うなら→山の村牧場(公式ホームページ)
神岡のソウルフード!神岡とんちゃん
え?とんちゃん?って思ったそこのあなた!!神岡のとんちゃんは「とん」と言いながらも牛ホルモンなんです!!
元々鉱山の町だった神岡で「おなか一杯スタミナの付くものが食べたい!!」とお肉屋さんが廃棄する牛の内臓を味噌をベースにしたたれに付け込んで臭みを抜いて食べ始めたと言われております(諸説あり)。神岡の産業飯でありソウルフードです。そのまま網で焼いて食べてもいいのですが…できればフライパンくらいの深さの鍋で野菜と一緒に炒め煮にするのがとんちゃんのおいしい食べ方です(スキレットでもなんとかOK)。〆にはうどんを入れて最後まで楽しめちゃいます♪
きのえ(飛騨市公式ホームページ)
神岡の町なかにある、とんちゃんのテイクアウト専門きのえは、お子様でも食べやすい味付けで好評のお店。平らな冷凍真空パックにして売っているので、網プラス鉄板の上にそのまま乗せて焼きやすいです。せっかくなので、お野菜(キャベツ・もやしなど、又の名を”免罪符”)も仕入れてヘルシーに頂きましょう。
神岡ならではの箸やすめ、各種
古田豆腐の手づくりとうふと厚揚げなどなど♪
神岡のおいしいお水(大洞水道という歴史のある地下水系)を知りつくした地元のお豆腐屋さんの手づくり油揚げや厚揚げもBBQにはおすすめです。網の上でさっと炙れば表面はサクサク、中はふんわり!!
保冷のしっかりしたクーラーボックスをお持ちであれば飛騨の夏には欠かせない「からし豆腐」を、ぜひお試しいただきたい!(←力説)。おわん型の豆腐の中にはつーん辛いからしが入っている、夏の限定品です。地元民も大好きなので早くに売り切れてしまうこともしばしば…出会えたらぜひ一度お試しあれ!!(からしの量が…大人向けかも?)
地元のお豆腐・あげには、やっぱり地元のお醤油・船津醤油でしょう♪
大正8年創業の創業当時からの伝統である杉樽仕込みのこだわりのお醤油。飛騨神岡の食材をより引き立ててくれる、無くてはならない存在です。お豆腐関係はもちろんのこと、お肉にも相性ぴったり!お肉の旨みをさっぱりとした口当たりでいただけます。
醤油があるなら当然、味噌もございます。実は神岡は、「朴葉みそ」発祥の地!
飛騨の朝ごはんのド定番!朴葉みそ!!…は、ここ神岡の船津醤油が発祥の地なんです。BBQで網を焼くなら、ついでに葉っぱごと乗せちゃって、焼いたお味噌をお肉に野菜にじゅじゅっとからめて召し上がれ♪朴の葉とお味噌が香ばしい、飛騨ならではのBBQでございます。残ったおにぎりにお味噌をつけて焼きおにぎりにするのもアリだと思います。ノーマルなお味噌も、山椒などの風味がついたお味噌もあります。お土産にもおススメです!
船津醤油公式ホームページ(便利なレシピつき♪の公式ホームページ)
地元の食材には、地元のお酒で乾杯!
お醤油・お味噌が美味しいってことはお水が美味しいってことで、当然、お酒も美味しいのです‼飛騨神岡にある「大坪酒造店」は、江戸時代に創業したという老舗の造り酒屋。辛口がお好きなら、「神代(じんだい)」をキリッと冷やで、甘口がお好きなら「飛騨娘(ひだむすめ)」をぬる燗で。そして、夏のBBQには、夏の限定酒「百花絢爛(ひゃっかけんらん)」に巡り合えたら超ラッキー!見た目も涼やかなボトルを極限まで冷やして、キレのよい凛としたのど越しを味わってください。そのほか、お土産には神代の「スーパーカミオカンデ ボトル」もよろしいかと思います(←コレについては、ワンカップの方がいい味出してるかもしれません)。
大坪酒造店公式ホームページ(酒蔵はまちなかにあります) 登林酒店公式Facebook(まちなかの酒屋さん)
新鮮な野菜はこちらでどうぞ!
朝市で出会う!奇跡のとうもろこし!(←地元でも話題沸騰!若干入手困難な、農家さんの努力の結晶!)
お肉を食べた分だけ、新鮮なお野菜も摂取することに努めましょう♪神岡町内で新鮮野菜を仕入れるなら、道の駅の朝市・八百屋さんがございます。なかでも、夏真っ盛りの時期(旬はお盆過ぎ~9月半ば)に採れる、石橋自然農園の「カミオカ☆スターコーン」に出会えたら超絶ラッキー!!マンゴーよりも甘い糖度(まさかの22度以上!)を持つ、奇跡の無農薬栽培とうもろこしです。こんがりと網の上で焼く前に、ぜひ一度、生のままでカブりついてみてください!きっと感動しますよ!
カミオカ☆スターコーンと朝採れ野菜は、道の駅「宙(スカイ)ドーム」の朝市クラブ(飛騨市観光サイト)
神岡町内の八百屋さん…とだや青果店・前田本店公式facebook・丸正
飛騨の食材、あれこれ♪(…は、便利な町のスーパーで)
「飛騨」をまるっと食べつくしたい方は地元の物も揃う、神岡の主婦御用達のスーパーマーケット valor(バロー)へどうぞ!ベーカリーの「北欧倶楽部」もあるので、朝ごはん用のパンとかも揃います。
スーパーvalor 神岡店 ・ バロー神岡店の本日のチラシ(チラシ検索サイト SHUFOO!)
切り漬け+タマゴ=漬物ステーキ!
網の上にスキレットを乗せれば、飛騨の名物「漬物ステーキ」が簡単にできちゃいます!シンプルな白菜のお漬物を炒めて、ときタマゴを絡めればもう完成です(超簡単)。飛騨のお漬物ならではのほどよい酸味とタマゴのまぁるい口当たりは、お子様にも大人気な定番おかずです。スーパーや、道の駅などでお漬物をゲットして試してみてください。
牛と鶏のダブル饗宴もアリかも…南飛騨名物の鶏ちゃん
ここ神岡では牛ホルモンの「とんちゃん」一択ですが、飛騨の南の地域では、鶏肉の甘辛ダレ漬け焼き「鶏ちゃん」が人気なんだとか。スーパーのお肉コーナーでは、ちょっと離れた地域の名物もちゃんと売ってあります。真空パックで出して焼くだけ!こちらも、たっぷり野菜とタレを絡めて召し上がれ。
万が一、ワインをあけるならチーズが必要になります

ご当地自慢のチーズといえば!神岡町のすぐ隣の町、古川町の牧成舎のフレッッシュモッァレラチーズです。ミルクの風味が豊かなチーズをたまり醤油、わさび醤油で漬け込んだ、独特の食感が楽しめます。ワインはもちろん、地酒にもよく合う大人のチーズです。
郡上市の明宝ハム

食材探し・食材仕込みの途中に、お子様がどーしても「おなかが空いた!」と騒ぐなら、とりあえず、明宝ハムをひとつまみ。岐阜県の美濃地方の名物で、やわらかくて食べやすいハムです。翌日の朝ごはんに、さっと炙ったりパンにはさんだり…。キャンプには何かと長方します。
デラックスなあの方からお褒めの言葉を頂いた、「あげづけ」

油揚げにほんのりお醤油で味付けした飛騨高山の一品。「え!?生で食べるの!?」とか言わずに、一度そのまま食べてみてください。たまに品薄になることもあります。
お肉には野菜サラダを付け合せる、現実的な皆様へ

飛騨清見サービスエリアの大人気商品!たまねぎやエゴマなど香味野菜をたっぷり使ったドレッシングです。コレをかけると、どんな野菜でもワンランク上のお料理になってしまいます。その他、蒸し料理やパスタなどにも使えるそうです。
一滴でも、ピリリと辛い飛騨山椒 焼肉のたれ

せっかくなら、お肉のタレにもこだわりましょう!奥飛騨名産の山椒を使った、このたれ、本当におススメです(←ヘビーユーザー)。爽やかな山椒の風味とほどよい辛さでお肉がやたらと進みます。どんなお肉にも好相性!ドレッシング代わりにもなります。